ディープ・プレーン・フェイスリフト
はじめに
年齢を重ねるにつれて、顔の変化を感じはじめる方は少なくありません。輪郭のたるみ、ほうれい線の深まり、フェイスラインのぼやけ——こうした悩みに対して、現代の形成外科では、より自然な印象を追求した手術アプローチが確立されています。その中でも国際的に注目を集めているのが、ディープ・プレーン・フェイスリフトです。
ソウル特別市江南区に位置するRNWOODプラスチックサージェリーでは、柳旼熙(リュ・ミンヒ)院長がこの術式を中心的な手術として提供しています。患者一人ひとりの顔立ちに寄り添った丁寧なアプローチと、長期にわたる安定した術後経過を重視した診療姿勢が、国内外の患者からの信頼につながっています。
本稿では、ディープ・プレーン・フェイスリフトの背景、術式の特徴、そして柳院長の手術アプローチについてご紹介します。
ディープ・プレーン・フェイスリフトとは
従来のフェイスリフトは、主に皮膚や浅層を引き締めることで外見の変化をもたらす方法でした。一方、ディープ・プレーン・フェイスリフトは、筋肉・靭帯・脂肪体といった顔の深部構造そのものにアプローチし、加齢によって生じた位置的な変化を解剖学的に評価・調整する術式です。
皮膚を強引に引き上げるのではなく、深部組織を適切な位置に戻すことで、不自然な緊張感を生じさせにくく、ほうれい線・マリオネットライン・頬のたるみ・フェイスラインなど、複数の部位に対して包括的なアプローチが可能となります。術後の印象が自然であることが、この術式の大きな特徴のひとつです。
ディープ・プレーン・フェイスリフトの歴史
この術式がどのように発展してきたかを知ることで、その信頼性の背景がより明確になります。
1970年代 — Tord Skoog医師が、皮膚のみに依存しないフェイスリフト手技の概念を初めて提唱しました。
1990年代 — Sam Hamra医師がこのアプローチをさらに発展させ、現代的な術式として確立しました。
Bryan Mendelson医師は顔面解剖学、特に保持靭帯と顔面スペースの概念に関する理論的基盤の構築に貢献しました。
MAFAC(Melbourne Advanced Facial Anatomy Course)は、顔面解剖学およびフェイスリフト手技に関する国際的な教育機関として知られています。
Andrew Jacono医師(ニューヨーク)がディープ・プレーン・フェイスリフトの普及に大きく貢献し、国際的な学術・臨床の場でその成果を発表してきました。
現在、この術式は「サブSMAS層における保持靭帯の十分な解放」を核心とする手技として定義されており、それが安定した術後経過につながると考えられています。
なぜディープ・プレーン・フェイスリフトが選ばれるのか
この術式の特徴は、加齢変化の解剖学的な要因に直接アプローチする点にあります。頬骨靭帯と咬筋靭帯を十分に解放することで、中顔面の深部組織を適切な位置に調整することが可能となります。
この包括的なアプローチにより、以下のような術後経過が期待されます:
頬の自然な輪郭への包括的なリフトアップ
従来術式と比較した場合の回復期間の短縮
フェイスライン・頬・頸部における安定した長期経過
こうした特徴から、ディープ・プレーン・フェイスリフトは審美外科領域において国際的に広く採用されている術式のひとつとなっています。なお、術後の経過や結果には個人差がございます。
柳旼熙院長の手術アプローチ
RNWOODプラスチックサージェリーにおいて、柳院長はディープ・プレーン・フェイスリフトをベースとした独自の手術アプローチを実践しています。コンポジット・フェイスリフトとして特徴づけられるその術式は、精密性・低侵襲性・審美的バランスを重視して構成されています。
柳院長の術式における主なステップ
耳周囲切開と最小限の剥離 切開は耳周囲の目立ちにくい位置に設定します。皮下剥離の範囲を必要最小限に抑えることで、術中の組織への負担を軽減し、術後の回復を促す設計となっています。
ハイSMAS法 SMAS切開にはハイSMAS法を採用しており、中顔面の効果的なリフトを目指しています。サブSMAS層において保持靭帯を安全かつ十分に解放することが、このステップの核心です。
SMASの確実な固定 再配置後のSMASは確実に固定されます。顔が横に広がった印象にならないよう配慮した固定方法は、東アジア人の顔貌バランスを考慮する上で重要なポイントです。
余剰組織の処理 余分な皮膚や組織は、皮膚に過度な張力をかけることなく切除します。これにより、自然な輪郭を維持しながら不自然な引きつれを生じさせにくくする工夫がなされています。
耳の形状への細かな配慮 耳珠の自然なカーブと耳垂の丸みを再現するよう、丁寧な縫合処置が行われます。術後の耳の仕上がりに対する配慮は、柳院長のアプローチの特徴のひとつです。
切開線の目立ちにくい処理 精密な術式により、切開線は自然なしわや輪郭に沿って配置され、術後に目立ちにくい状態となることを目指しています。
柳院長のディープ・プレーン・フェイスリフトの特徴
柳院長のアプローチをまとめると、以下の4点が主な特徴として挙げられます:
包括的なリフトアップへのアプローチ
回復期間の短縮
目立ちにくい切開線
耳の自然な仕上がり
従来のフェイスリフトが抱えていた課題——不自然な引き攣れ感、長い回復期間、目立つ痕跡——に対して、解剖学的根拠に基づいたアプローチで応えることを目指した術式です。なお、術後経過には個人差がございます。
RNWOODにおけるフェイスリフトの8つの特徴
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柳院長は、RNWOODプラスチックサージェリーでのディープ・プレーン・フェイスリフトの特徴として、患者から継続的に評価されている以下の8点を挙げています:
包括的なリフトアップへのアプローチ
短い回復期間
自然で整った耳の仕上がり
目立ちにくい切開線
術中の苦痛への配慮
目元の自然なリフトアップ
口角の自然な位置調整
圧迫包帯の装着期間は3日間のみ
これらの特徴は、科学的根拠と審美的な配慮の両立という柳院長の診療姿勢を反映しています。
併用が検討される施術
より包括的な顔面の改善をご希望の患者に対して、柳院長はディープ・プレーン・フェイスリフトと以下の施術の組み合わせについてご相談に応じています:
ネックリフト — フェイスラインを整え、顎下の皮膚のたるみに対してアプローチします。
額(眉毛)リフト — 眉毛の位置や額のしわの状態を改善することを目的とした施術です。
上唇リフト — 口唇の比率の調整や人中の短縮を目的とした施術で、口元の印象の変化をご希望の方が対象となります。
RNWOODでの受診の流れ
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カウンセリング — ソウル市江南区のクリニックにて、柳院長が患者のご要望をうかがい、詳細な顔面評価を行います。
手術 — ディープ・プレーン・フェイスリフトは、RNWOODの手術室にて適切な麻酔管理のもとで実施されます。
回復期間 — コンポジット・フェイスリフトのアプローチにより、多くの患者において圧迫包帯の装着期間は3日間程度となっています。
術後経過 — 術後数日で初期的な変化が確認されることがありますが、最終的な状態が落ち着くまでには数か月を要することがあります。個人差がございます。
なぜ江南(ソウル)が選ばれるのか
大韓民国ソウル特別市江南区は、高度な技術水準と安全管理体制を求める患者が国内外から訪れる美容外科の集積地として知られています。RNWOODプラスチックサージェリーをはじめとするクリニックが、最新の外科的知見と患者個別の診療対応を融合させた医療を提供しています。
適応について
ディープ・プレーン・フェイスリフトは、以下のようなお悩みをお持ちの方が相談の対象となります:
中顔面のたるみや組織の変化
深いほうれい線やマリオネットライン
フェイスラインや顎周囲のたるみ
頸部の皮膚のたるみ
自然な印象を維持した改善を希望される方
適応については、カウンセリングにてご状態を評価したうえでご案内しております。
術後の経過について
この術式は皮膚を引き上げるのではなく深部組織を調整するアプローチであるため、術後の変化が長期にわたって安定しやすいとされています。ただし、術後の状態や経過には個人差があり、すべての患者において同一の結果が得られるものではありません。術後の詳細な経過については、カウンセリングにてご確認いただけます。
おわりに
ディープ・プレーン・フェイスリフトは、顔面の加齢変化に対して解剖学的な根拠に基づくアプローチを採用した術式として、国際的な審美外科の領域で広く認知されています。
RNWOODプラスチックサージェリーの柳旼熙院長は、コンポジット・フェイスリフトの概念、ハイSMAS法、そして耳周囲の精密な処置を組み合わせた独自のアプローチを実践しており、国内外の患者の診療を行っています。その術式の特徴——包括的なリフトアップへのアプローチ、回復期間の短縮、目立ちにくい切開線、耳の自然な仕上がり——は、フェイスリフトをご検討の方にとって、一度ご相談いただく価値のある選択肢のひとつです。